法人概要

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奈良小南病院の理念・方針

これからの高齢化社会を迎えるにあたり、古都奈良の地で、急性期、慢性期を問わず、
高齢者に対して信頼される医療技術と、心優しい気配りをかねそなえた看護、
介護及び、リハビリを提供いたします。

当院は救急告示病院の認可を受け、救急医療にも積極的に取り組んでいます。

加えて、2つの介護保健施設、2つの有料老人ホームを併設しており、
安心して入院していただける「奈良小南病院」をモットーに、さまざまな患者様、
特に高齢者のニーズに対応し、退院後の生活も支えられるよう支援してまいります。

また、京阪奈自動車道に面した、奈良市内を南北に流れる佐保川沿いの街づくりの活動にも参加し、
地域の福祉、医療に貢献しています。

宝山会理念

信頼される医療技術のもと、心優しい気配りを兼ね備えた
医療・看護・介護・リハビリを提供します。

患者様、利用者様、ご家族様のために、職員のために、地域のために、を合言葉に安定した経営基盤を維持し、療養環境、職場環境の向上を目指します。

宝山会理念

理事長ごあいさつ

医療法人宝山会は、だんじり祭りで有名な岸和田市の東部、JR東岸和田駅近くの小南記念病院より始まり、和歌山県白浜町では、良質の温泉を利用してリハビリ、介護を提供する白浜小南病院と介護医療院を、奈良市では、世界遺産に囲まれた地に、奈良小南病院と介護老人保健施設2施設、有料老人ホーム2施設を、開設運営しています。

当法人は、3府県にまたがる厚労大臣所管医療法人で、国税庁より特定医療法人の承認も受けています。

理事長ごあいさつ

医療法人宝山会 奈良小南病院
理事長
小南 香恵子

奈良小南病院は奈良県より救急告示病院に指定されています。
これからますます加速する高齢化社会に対応し、迅速適切な医療、信頼される医療、看護、リハビリ、介護を提供していきます。

やさしい心遣いをもって、保健・医療・福祉の有機的な連携を図り、高齢者の皆さま、及びそのご家族が、地域のなかで、安心して自立した生活が続けられる様に地域包括ケアシステムに貢献する所存です。

沿革

昭和54年

診療所開設(大阪府岸和田市)

昭和63年

小南記念病院 開設152床

平成6年

医療法人 宝山会 設立(岸和田市)

平成15年

小南記念病院 一般病棟32床、療養病床120床 認可

平成16年

白浜小南病院 開設 125床(和歌山県白浜町)

平成17年

白浜小南病院 200床に増床(一般23、療養177)
奈良小南病院 92床(奈良県奈良市)
介護老人保健施設佐保の里 80床
通所リハビリテーション 20床 開設

平成18年

奈良小南病院 救急告示病院指定

平成19年

奈良小南病院 177床に増床
(一般病棟60床・療養病棟117床)

平成20年

居宅介護支援事業所
奈良小南病院ケアプランセンター 開設

平成22年

適合高齢者賃貸住宅 なら八条1番館 80名 開設
訪問介護ステーションなら八条 併設

平成23年

介護付有料老人ホーム なら八条2番館 56名 開設

平成24年

適合高齢者賃貸住宅を、住宅型有料老人ホームなら八条に変更

平成26年

ユニット型介護老人保健施設「桜の里」100床 開設
通所リハビリテーション20名を佐保の里から桜の里へ移設
奈良市八条の地に1病院4施設が隣接している。

平成27年

奈良小南病院一般病棟のうち24床を地域包括ケア病床へ編成

令和元年

小南記念病院、療養環境拡大のために一般26床療養112床に減少

令和5年

白浜小南病院 一般22床、療養20床、介護医療院96床に再編
訪問看護ステーションなら八条 開設